哲学スタンプカードを扱っているのがBASEの「JOMONN」です。LINEスタンプの「哲学スタンプ」は、タイトルとマンガだけです。解説的なものや説明的なものは、スタンプの審査には通りません。スタンプは対話コミュニケーションに使うためのものとして扱われていますし、その時その時で使われるものです。

「哲学スタンプカード」には、カード左上に番号が振ってあり、順番があります。これは、後々体系的にまとめていこうと思っているためと、有機的に活用していくために必要になってくるからです。

元々は「考えること」や「哲学すること」を啓蒙・支援するためのプログラムやツール、教材づくりを進めてきましたので、当然のことと言ってもいいかもしれません。

また、そういう経緯で生まれてきていますので、流れや順番の背景にはそれなりの物語や背景となっている内容もある、ということです。それらについては、これから書いていこうと思っています。